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  1. 概要
  2. アピラール
  3. アピラールAOH
  4. アピマグ
















■ナバルテック社.難燃剤


難燃剤は次の3種類に分類できます。APYRAL®、APYRAL®AOH、APYMAGです。

1)APYRAL®
水酸化アルミ 水酸化アルミベースの難燃剤(主に耐熱200℃)
2)APYRAL®AOH
白色微粉のベーマイト型水酸化アルミ(耐熱320℃)
3)APYMAG®
水酸化マグネシューム難燃剤(耐熱300℃)

ナバルテック社は、技術的に高度な興味ある商品を多数取り揃えており10μ以下の微粒子系グレードに特徴があります。

ナバルテック社.難燃剤

1.1アピラール(APYRAL)

ナバルテック社(独)は金属水和物の総合メーカーで、その加工技術と技術サポートに より顧客に付加価値を提供することを会社の指標としています。

近年世界的な環境問題への関心の高まりと共に作業・自然環境に対し負荷が少ない難燃剤への転換が各分野で進められてきました。
 ナバルテック社の析出法水酸化アルミニウムは熱可塑性樹脂分野のハロゲンフリー・環境型製品を開発する上で、 樹脂の機械的諸特性、加工性(生産性)を損なわずに高難燃化を可能にし、欧州・アジアで多くの実績を上げています。
 同社の無機難燃助剤との相乗効果でUL94-V0等高い難燃性も期待できます。
加工、使用耐熱温度が200℃未満のPE,EVA,XLPE,TPO,TPE,PVC,EPDM,NBR、PUの難燃化、電線、 シージングコンパウンド等に適したグレードを次にご紹介いたします。
これらは分散性、低温での押出特性に優れたナバルテック社を代表するグレードです。

タイプグレード粒度(中央値)(D50 μm)比表面積(m2/g)吸油量(ml/100g)
析出法ATH 型



APYRAL40CD1.33.522

60CD1628

120E0.91137
(ビニルシラン処理)40VS11.53.533





無機難燃・加工助剤



ACTILOX200SM0.32248





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1.2アピラールAOH

電気・電子機器分野でのハロゲン・鉛フリー化で「高耐熱・環境対応型」製品を実現化するに当り実装温度領域でも分解、 水分発生しないナバルテック社の高耐熱金属水和物は信頼性向上に最適な難燃剤と言えます。 薄型化に伴う低熱膨張無機フィラーとしても利用可能です。
 又金属水和物は火災の際他難燃剤と比較して発煙抑制効果が高い事も利点として挙げられます。
リン酸・メラミン等難燃機構が違う難燃剤との組み合せにより高い相乗効果が期待できます。
  加工、実装の際に高耐熱性(340℃)・低熱膨張率が要求されるパッケージ・多層用基板・銅張積層板や半導体封止、 長期耐熱性や高温機械特性が要求される自動車部品、 ワイヤーハーネス等に適したグレード概要を次にご紹介いたします。

タイプグレード粒度(中央値)(μm)比表面積(m2/g)吸油量(ml/100g)
AOH (ベーマイト) 型



APYRALAOH2072.435

AOH301.83.330

AOH600.95.528

AOH1800.61740





無機難燃助剤



ACTILOX400SM0.354062






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1.3アピマグ(APYMAG)

加工、使用耐熱温度が300℃未満の用途で、電線・ワイヤーに代表されるPVC,PE,EVA,TPO,PP,PS,ABSの難燃化に適します。
タイプグレード粒度(中央値)(D50μm)比表面積(m2/g)吸油量(ml/100g)
水酸化マグネシウムMDH型



APYMAG30,30S12319

40,40S5420

60,60S4623

80,80S3826

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